cafe time sucre

カフェ・タイム・シュクレは、シュクレの杉浦今日子が、日々の出来事や刺繍のこと、
フランスのこと、もの作りのことなどをつらつらと書き綴る日記です。
コーヒーやお茶を片手に、ひと休みという時間のお供にどうぞ。


最新のコラムへ >>
2008.2.22
スモッキング刺繍♪
 長きに渡って人気のスモッキング刺繍。
 スモッキング・・といえば、思い出すのは子供服が多いかもしれません。布が縮まって、刺繍糸の色がアクセントになって、ギャザーがふわっと広がった服。幼稚園に通うくらいの子どもが着てたら、本当にかわいい。
 『懐かしい』という思いと共に思い出すスモッキング刺繍。多分、多くの人が『スモッキング刺繍』を思い出すとき、それは『ベーシック・スモッキング(別名、イングリッシュ・スモッキング』ではないかと思います。こちらは、いわゆるスモッキング刺繍の基本の基本。糸で布を縮めていきながら(またはあらかじめ縮めた布を)刺していくスモッキングです。
 イギリスで生まれた技術。そう言われると、イギリスの田園風景に羊の群れの中を歩いているお下げの少女が、スモッキング刺繍のワンピースを着ている姿が思い出されるから不思議・・・。そういう風景に似合う刺繍ですよね。
このスモッキング、ちょっとひねられて新しいスモッキングが生まれたという歴史があります。布を縮めるのは一緒。でも、縮め方がちょっと違う。
 イタリアに渡って生まれたのが『イタリアン・スモッキング』。こちらはひたすらぐし縫いをして(とはいっても、縦横無断にするわけではなく、ちゃんとパターンがあります。模様をだすからね。)最後に一気にぐぐぐぅぅ〜っと糸を引っ張って布を縮めます。ベーシック・スモッキングみたいに伸び縮みはしません。起毛した生地(ベルベットとか、ベロアとか。)にすると、いい感じになります。昔の貴族の肖像画で、パフスリーブのところにイタリアン・スモッキングを施したドレスを着ているのを見たことがある人もいるかもしれないです。イタリア人は洒落ています。こちらは田園風景の代わりに、貴族の女性が思い浮かぶ・・・。(でも、イタリアでも初めは農民の技術だったらしい。)
 そしてそして、『ラティス・スモッキング(別名、カナディアン・スモッキング)』です。こちらは格子(ラティスは格子のこと)を縮めていくスモッキング。たまに、既製服でもこの模様を見かけます。布自体に表情がでる面白い刺繍です。というわけで、来月の2回講座はラティス・スモッキングのエプロンにしてみました。ぽこぽこした感じがかわいいエプロン。リトアニアリネンの優しい色合い(でも生地自体はとってもしっかり!!)もいい感じ。これからの季節にぴったりのキッチンに立つのが楽しくなるエプロンです。

写真はラティス・スモッキングのエプロン。春らしい水色と優しいピンクの生地です。普通、ラティス・スモッキングは、生地の裏側に格子を書いてから始めるのですが、この生地はもう格子柄が入っているので、らくちん♪ハマるとハマってしまう刺繍です。ついつい時間を忘れてやってしまう・・・。難しい技術ではないので、応用でバッグにしてみたりしてもいいかもしれません。

『人×針×糸』がテーマのシュクレプリュスのホームページもぜひご覧ください。トピックス2もアップしてます。
下記のURLからどうぞ。
http://www.sucreweb.com/plus/
シュクレ・プリュスのブログ、『First Exhibition「Une Chambre」ができるまで。』も絶賛公開中です。実はブログ初心者で、カテゴリーの分け方が分からず、カテゴリー分けができてません・・・。いつかできてたら、「ようやくやり方が分かったんだな」と思ってください。
http://web.mac.com/sucreweb/  
2008.2.12
パン・パーティー♪♪
 とにかく、パンが好きです。好きな食べ物は?と聞かれたら、まず間違いなく『パンと珈琲』と答えます。最近はさすがに歳も取ったので、カラダのことも考えて栄養のバランスのとれた食事を心がけていますが、うっかりしてると『今日はもしかしてパンしか食べてない??』という事態にたやすく陥ります。
 そんなパン好き、好きな四文字熟語はもちろん『天然酵母』♪『焼きたて』って言葉にも弱いです。
 そんなこんなで、友人が集まってパーティーをするときにも、『パン・パーティー』を提案します。誰でもお気に入りのパン屋さんてありますよね。それぞれのお気に入りパンを持ち寄って、パンに合う料理を作ってする夢のようなパーティー。それが魅惑のチキチキ『パン・パーティー』!!
 さて、先日も友人とパン・パーティー。ずっと食べたいと思っていた、阿佐ヶ谷にあるパン屋さん『ベーグル』のパンを友人が買ってきてくれました♪♪正直、これだけでかなりテンション上がります。女子6人(私をいれると7人)で集まると、さすがに気合いが入ってお総菜やデザートも秀逸なものが揃います。
 パン・パーティーのいいところは、準備が簡単なことと、いろんなパンが食べれて嬉しいことと、『パン』という気軽さで会話が弾むこと。食べやすいようにと、色んな種類が食べれるように小さめにカットしたパンに、ディップをのせたりバターをつけたり、手から直接くちにぽんと入れられる気軽さが楽しさを倍増してくれること間違いなしです。オススメです。

写真はパン・パーティーのテーブル。この日はパンの他にディップを沢山友達が作ってきてくれて、華やかになりました!食後のデザートには、ガトー・バスクとキャラメルシフォンケーキ。どちらも手作り。料理上手の友達を持つと幸せ倍増です。

『人×針×糸』がテーマのシュクレプリュスのホームページもぜひご覧ください。トピックス2もアップしてます。
下記のURLからどうぞ。
http://www.sucreweb.com/plus/